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日焼け止め

全然すごいことではないですが一つだけミャンマーで暮らし始めてから続けていることがあります。日焼け止めを塗ることです。

夏も雨期も乾期もあまり外を歩かない日も毎日塗るようにしています。

家から出ない日は塗りません。

 

べたべたした液体を身体に付けることがとにかく嫌いなので、日本からジェルの日焼け止めをたくさん持ってきておきます。

ミャンマーでも日本の日焼け止めは売っていますが種類が少ない上に高いです。

毎日塗る気が起きるものでないとやめてしまうのでこれしか使えません。

スキンアクアやビオレの日焼け止めが好きです。

 

リップクリームもハンドクリームもべたべたするので全部嫌いでなるべく乾燥しないよう願っています。

毎日日焼け止めを塗っているせいか、家に引きこもるのが好きなせいか、ミャンマーに住んで一年になりますがあまり日に焼けていません。

前はまったく気にしていませんでしたが、南国に暮らすとなったら気になるようになりました。でも化粧はむしろミャンマーに来たらよりしなくなってしまいました。

日本では一度も差したことがありませんが、日傘もよく差します。

ミャンマーではおじさんも日傘を差しているのでなんだか抵抗なく差せます。

 

ミャンマー人は日焼け止めとしてタナカという木からできた液体を塗っています。

お化粧としての役割もあります。ほっぺたにいろんな形に塗っていて可愛いです。

主に女性と子供が塗っていますが、たまに若い男の子も塗っているのを見かけます。

とにかく体にいい成分がたくさんあると聞きますが、実際はよくわからないのであまり信じていません。

タナカも塗るとすーっとして気持ちがいいです。でも時間が経つと乾いてぽろぽろ取れてくるのがかゆくてちょっと不快です。

タナカは他の国ではまだ見たことがないので、ミャンマーだけの文化なのかなと思っています。

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